中西 秀年
ヒデラボ代表
color ocean h_m代表
村野教室・交野青年の家教室・松井山手教室講師
ヒューマンアカデミージュニアロボット教室唯一の1級建築士
(※ヒューマンアカデミー確認 2023.07.01)
■資格など
・1級建築士(第343824号)
・ドローン操縦技能証明証
・大型自動二輪
・剣道三段(全日本剣道連盟)
・神聖色数カラー鑑定士
・オーシャンアーティスト
ごあいさつ
自分で考える力・困難に立ち向かう力・何事も楽しんで乗り越えていく力を、ロボットというツールを通して学ぶことが出来ていき、夢への扉をみんなで開いていきます。
モノづくりよりもプログラミングのほうに重点がおかれているロボット教室に比べ、平面から立体へ、立体から平面へを繰り返す作業は、中学受験の図形問題を理解するのにも役立つ「空間認識能力」を身につけることにつながります。
さらに、進級していくと自分で作成したロボットを動かすために実際にプログラムを組みますので、これから求められる「プログラミング的思考」も身に着けることができます。
今後とも格別のご支援、ご愛好を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なぜ、一級建築士の私が、
ヒューマンアカデミーロボット教室を始めたのか?
私が一級建築士になれたのも、もともとは幼少期に出会ったプロックがきっかけです。遊びながら頭の中で考え、1から作る事の喜びや完成した時の達成感を今でも忘れられません。空間的に物事の考え方を鍛えられ、大人になった今でも活きています。この経験を子ども達に伝えたくて、ロボット教室を始めました。
将来、どの様な職種に就いたとしても、完成されたレールを歩く事が多いかもしれませんが、時には何も無い状態から想像し作り上げる事が必要な場面もあります。大人になってからではなかなか経験する事ができない成長期での体験は、今後に役立つツールの一つになるはずです。
いま思えば、私は一番大切な成長期に無意識のうちに皆が苦手とする立体的な物の考え方、空間認識能力が育まれました。
この、成長期でしか学べない、空間認識能力・論理的思考力・想像力が活かされる時がくるのでは?と考えております。
私は、今までの色々な経験から、多少の要領が良い方と思っております。若い頃はアメリカにて難しい仕事も経験し、縁あって建築業へ就いた際、一級建築士の資格を取得し、世間様では、先生と呼ばれる分類まで成長できました。
建築の仕事をしている際、周りを見渡すと、二級建築士の資格取得に苦戦している人や、業務中の答え(参考)がある物に対しては返答ができるが、 何もない状態での想像力が弱い方が全体的に多いなと感じました。自分と周りの差が生まれた大きな原因はなにか。答えが見つからずもやもやした日々を過ごしておりました。
先生と呼ばれる方々との他愛のない会話の中で、ロボット教室なるものがあると伺い、内容を確認してみました。調べた瞬間、
『答えはこれや!』と私が忘れていた幼少の頃出会ったブロックの記憶が蘇りました。
「皆が子どもの頃から空間認識力を身につける事が出来ていれば苦労せずにすんだのでは?」と思った私は、ロボット教室を通して私が出来る全ての方法で、お子様たちに可能性を身につけさせて頂きたいと思っています。
昨今、未曾有の災禍に見舞われる中、働き方改革や SDGs など沢山の言葉がよく耳に入ります。それらは身近な事のはずが、かけ離れていると感じる事も多いのではないでしょうか。そんな中で、将来に役立つ空間認識力をいち早い段階から身に付けるために、今後ますます世の中に導入されるロボットに触れながら、その仕組み、プログラミング的思考まで含めて一緒に学んでいければと思います。